ねぇ、USAKO、母の話し相手になってくれる?
今日も黙って母の話を聞いてくれる?
いつかのように、黙ってそばにいてくれるだけでいいのよ。
返事はいらないからね。
大きなその長い耳で、母のひとりごとを聞いてくれるだけでいいの。
2010・9・10 13:51撮影
あのね、母さんはね、大きな大きな決断をしました。
最終決断というのはもう少し後になるけれど、
今ね、「岐路」に立っています。
どちらかに決めなくちゃいけない。
そしてそれは、母が決めなくちゃいけないもの。
結果が良くとも悪くても、母が決めなくちゃならないもの。
ねぇ、USAKO、
母ね、どうしたら一番いいのかわからなくなってきていたの。
そのまま進んだら、混乱と不安が溢れ出すのがわかっているし。
でもね、それを母がやらなきゃならないものだと思うし、
母がやるものだとも思うし。
でもね、「思う」ということが過去形になる選択もあることが分かった。
母がやらなきゃならないものだと思ったし、
母がやるものだとも思ったし。 という過去形。
肩の力を抜いて気負わず行くっていう方法もあるってこと。
そちらへのかじ取りは、母の性格からして容易ではないけれど、
誰が見ても「長続きしない無理な方向」へ進むということを
今少し後退して客観的的に見る。
そう、そのほうがうんといいのはわかっていたけれど。
「やらなきゃ」「やるものだ」という思い込み・気負いで、
いまにもつぶれそうな母自身を見て見ぬふりしいていたのかも。
ねぇ、USAKO、
いいよね。
それでいいよね。
だって、正解がないんだからね。
どちらかを選ぶ選択の決断と、それに伴う結果の責任はもちろん母。
毎朝、USAKOをおんぶして歩く道々、自問自答。
答えなんかなかなか出ない。
USAKOは、背中で母のブツブツつぶやきを聞きながらだろうけれど、
ここ2~3日、星が見えない早朝散歩。
夜明け前に瞬く星も見えなかったけれど、
だた、雪も雨も降らない朝のお散歩ができたのよねぇ。
「母さん、それでいいのれす」って、
温かい小さな下でペロペロ母の腕をなめてくれる?
2010.7.18 10:21撮影
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★頂いたコメントの返信
*チーママさんへ
漠然とした内容なのに、コメントありがとうございました。
チーママさんからのコメントに、わかってくださったのだと感じました。
(゚ー゚)(。_。)ウンウンそうなの。そうなのよっ!そこなのよっ!って、
頷きながら読ませてもらいました。感謝。メール
(2016.1.23am4:58 追記)
2016年1月22日金曜日
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1 件のコメント:
私と同じで、拾わなくてもいいもの背中のカゴに放り込んで、前かがみでウンショウンショと歩くタイプ。
拾わないって事も出来るし、誰かに任せると言う手もあるけど、不器用だからできない。
それで「自分で拾ったんだから、責任持たなきゃ」って、重しをかける。
もうちょっとして、背中の荷物が少しでも軽くなったら拾えばいいじゃない?って、そんな小器用な小回りも出来ない。
でも つぶれちゃったら、何も運べないんだよね~。
気持ばかり前に行って、体が前のめりになって、足元が付いて行っていないのに・・・それじゃ潰れちゃうよ。
ちょっと離れてみる。ちょっと回り道してみる。ちょっと放り投げて忘れてみる。
そうすると、また違った面が見えるのかも。
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