2015年9月4日金曜日

「脱臼うさぎ」その1594 USAKOはがんばりました。

8月28日
シリンジで「DAKARA]を。 「ペレットのDAKARA和え」を。
強制給餌は無理のようです。


意識が「あっち」と「こっち」へ行き来しているのにもかかわらず、
母の手をペロペロしてくれました。12:48



大根菜を鼻先に差し出すと・・
すでに目は霞がかかっているようです。・・・銜えました。

すりつぶす歯の音が異常に響きます。
それでも、自分から食べる気はあるのです。


思いついて「えん麦スティック」を「DAKARA」に浸してみました。

前日の潰しバナナと同じ母の親指の先の大きさほど食べてくれました。
28日16:13

8月29日20:00過ぎ。ネンネです。
夜中にネンネのところから飛び出します。
昼間でも、おしっこで下がぬれると場所を移動するのです。
下半身どころかすでに全身が思うように移動できないのに。
『おしっこでぬれたから、取り替えてくらさいな』って言っているんですよ。


8月30日。
5:30


潰しバナナほんのちょっとを一口 春菊の葉先少々。
口に銜えてもすでに噛み力もありません。
銜えたというより口にはさんだ状態です。
今日もUSAKOさんは「生きたい!」という一心で食べる・・・

ねぇ、もういいよって声をかけたのです。
そんなに頑張らなくてもいいよって。
呼吸も苦しいだろうし。
母のこと心配しないで、楽になっていいよってね。
12年間二人で楽しかったね。って。
掌に包み込むくらい小さかったUSAKOさん。
意識が遠のくUSAKOさんに

「もしもぅ~し」
「うっこたぁ~ん」
「うっこっこ」

母とUSAKOさんの二人の合言葉。
いつもなら声をかけると顔を上げるのに・・・母を見るのに。

だからもういいよ。って。

             8月29日  20:45 覚書より

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