「外遊び」に出たら、「三毛猫」がいました。
私、精一杯「威嚇」しました。後ろ足で「バタンバタン」と、地面をたたきつけて大きな音を立てました。でも、その「三毛猫」は、ちょっと私のほうを見ただけで、じっと暖かいところで「日向ぼっこ」を続けていました。おかぁさまが、「しっ!」と、追い立ててくれたのですが、まるで無視!

「バタンバタン」と繰り返しました。私には、逃げるか、後ろ足を打ちつけて威嚇するか、後は、取っ組み合いになったら短い前足の爪で引っ掻くしかないのです。
逃げながら足を地面に打ちつけたところ、玄関前の「コンクリート」の上でした。コテッ!とバランス崩しました。おかぁさまは、急いで抱きかかえて家に戻しました。獣医さんのところで、レントゲン撮ってもらいました。「脱臼」ですって!
手術してまで治すに、わたしの場合しないほうがいいのだという診断でした。カーペットを大好きな砂堀替りに「ホジホジ」しています。
おかぁさまが、時々(やめなさい!)と
強く、たくましく、そして、楽しく暮らすんだもの。わたし。

