2011年6月8日水曜日

「脱臼うさぎ」その829 ごめんなさいですまない一件。

今日は「庭んぽ」大失敗。
母の責任です…落ち込む母の私です。

いつものように「庭んぽ」に連れ出し、喜んでピョンピョコピョ~ン。
大好きな日陰の砂のところにお座り・・
鈴の音がチリンチリン。
「おやぁ、また裏手に行ったわね」
母は「ほらほら戻って」とお嬢様を追い立てて・・
砂場にちょこんとお座り・・そう、昨日の顔を洗っていた場所です。

母はちょっと目を離しました。
何やら『バタンバタン』の音。鈴も鳴ります。チリンチリン。
不吉な感じ…
お嬢様の横に猫が・・・
音も立てずに近づいていたのです。お嬢様との距離は数十センチ。
母は驚くばかり!!猫を追い払うのですが、お嬢様は、
瞬く間に文字通り「脱兎のごとく」逃げてくるお嬢様
こっちへおいで、早くおいで!!
母の前は素通り・・猛ダッシュ!!

逃げて逃げて逃げまくります。
もうパニック状態。もちろん母も同じです。
お嬢様を捕まえようにも、ただただあっちへこっちへと逃げるだけ。
猫は悠然と・・・襲うようなそぶりは見せませんでしたが、
走り回る・・いいえ逃げ回るお嬢様を不思議そうに見ているだけ。
それでも何かの拍子に「動くものにはジャレつく」ものが猫。

母が朝出会う猫 ・・・ではなくてお隣の猫。
(そのほか参照願います)
低いブロック塀を超えてうちの庭へ・・。(ー'`ー;)ムムッ困ったもんだ。
ようやく「満天星(どうだん)つつじ」の下にうずくまったお嬢様
抱きかかえて家に入りました。ケージにはいってお籠りです。

心臓が波打っています。怖かったんでしょう。
母の責任です。
おまけに、おまけに・・・なんということか!!
「脱臼足」が今迄以上に、今日の、さっきの「庭んぽ」前以上に
変なのです。「脱臼」したての当時のようにビッコが目立つのです。
「脱臼足」の悪化!!
逃げ回っているときに威嚇しながらでした。
そう、足ダンです・・。

どうしよう・・いまはただただ足の状態を見守るのみ。
さっき夕食を用意したら食べ始めました。
そして
ケージからジャンプでサークルの方へ出てきました。
ジャンプの着地もそれなりにしてくれました。
ただ歩く姿が、「脱臼足」が床を滑るのです。
前以上に滑るのです。
足ダンと猛ダッシュ。この猛ダッシュは短距離スタター並みの
蹴りが入ります。
これがきつかったんだと思います。

何度も猛ダッシュの繰り返しでした。
「脱臼足」が悪化していなければいいのですが。
祈るのみです。
「脱臼足」・・
以前にもまして「うさぎさん座り」状態での足の形が変です。

ごめんなさいと謝っても誤りきれない一件です。

    食欲があるのが救いです。

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2 件のコメント:

momopyonbaba さんのコメント...

お母様、大丈夫ですか? お嬢様、怖かったねぇ。 咄嗟の出来事だったので、吃驚したのもあったのでしょうね。 足の方ちょっと、心配ですね。 お嬢様の気が落ち着くまで、暫くの間は様子見て、それでも変化が大きく現れているようでしたら、獣医さん連れて行かれた方がいいと思います。 レントゲンを取ってもらったら、状態わかると思います。
お嬢様、お母様が見守ってくれますから安心してね。

Edy さんのコメント...

読みながら、ヒヤヒヤしました!
良かった!命には別状がなくて!
猫を見ただけでショック死した兎さんを知っているので・・・。
しばらくはお嬢様もショックや興奮状態で
平常時とは行動も違うでしょうから、
暫く様子見ですね。
お嬢様の足、回復しますように!!

患部に触らず、手のひらを数センチ浮かせて
患部を撫でるように動かすことは、
癒し効果があるようですよ。