「脱臼うさぎ」その１４６７ 秋の日の庭んぽ

ある晴れた日の事れした。

それは小春日和という時期の事れした。

気まぐれれしょうか？

母さんの気紛れれしょうか？

「USAKOさん、庭んぽ行く？」と聞いてきたのれす。

庭んぽ？

行く？

庭んぽ行く？って聞かれれば、「行く！！」って答えます。

お支度・・・

 

 

言葉がわかったかって？
用意するリードの鈴の音に反応して、
ケージのちぐらの中へすっ飛んでいきました。
嫌なのかな？と思えば、そうでもない。
リードをつけられてお外に出てみれば・・・

リンリンリンと鈴の音も楽しげににピョンピョコピョ～ン。

　　　　　　　　　　どっでぇ～ん
と、お出ましのUSAKOさんです。

ちょっと秋風が冷たい・・・・かもれすよ。

あっ！

雑草・・・れすか？



えぇえと・・・

えぇえぇと・・・
あの・・その・・・

あのぅ・・れすねぇ・・・・
見なかったことにしますれす・・

お尻に吹く秋風が、いつかのようにつむじを作っています。

そうよ、おしゃべり兎にならないようにね。
ご近所に聞こえちゃうから・・・・雑草が伸びているんだなんて。
　　　　　　(ﾟ-ﾟ;)キョロキョロ(;ﾟ-ﾟ)

雑草も必死に生きているのよ・・・なんて言っているけれど、
抜いちゃうんだなぁ、これが。


久々の庭んぽで、USAKOさんに母の手抜きを
しっかりと見られてしまったのでした。

秋の日は、
晩秋に近い秋の日は、すぐに日が落ちます。
風も冷たいから、早めにお家に入りましょう。


うん？　もうれすか？
なんか早くないれすか？

雑草のこと、黙っているからもっと遊ばせてくらさいな～～～～～

USAKOさんの声は、ご近所には聞こえませんでした。
(;^_^A ｱｾｱｾ･･･



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★頂いたコメントの返信

＊momopyonbabaさんへ
晴れの日も長続きしないこの頃です。
それでも先日の「庭んぽ」は短時間ながらも
嬉しそうでした。
脱臼している足がやけに目に入りましたが、
USAKO自身は気にもならないのか、
楽しげにピョンピョコピョ～ン。
晴れを見てまた「庭んぽ」させてやりたいです。
　　　　(2014.11.13am4:17 追記)