2013年1月13日日曜日

「脱臼うさぎ」その1204 番外編

一人でも多くの方にご覧いただけたらと思います。
テレビのBSスカパー、1月19日(土曜)午後8時から放送される
「犬と命の物語~どうぶつと生きる社会」というドキュメンタリー。
無料放送です。

番組解説は、殺処分される犬たちに姿は見るに忍びない。と。

 読売新聞1月12日朝刊
            28面番組欄BSCSより

でも、これが現実。
殺処分される犬を現社会に出すも出さぬも、私たち人間。

是非とも観ていただいて、今一度動物を飼うということの責任を
ご一緒に考えてみたいと思うのです。
いかがでしょうか?


殺処分・・以前に書いた記事「母犬と子犬6匹の殺処分」
こちらも参照ください。
http://umemacha-hp.blogspot.jp/2009/02/blog-post_20.html


母犬が見上げる。
その先はこれからの運命を決める人間がいる。
「殺処分」に携わざるを得ない人たち、
その人たちの気持ちはいかばかりかと。
    *親子犬の画像は、読売新聞秋田支局から入手

こんなことを書いている私自身、
どこぞの団体に所属しているわけではありません。
スカパーの広報部員でもありません。
何ほどのことをしているかと、お叱り受けるも承知。
殺処分される犬猫の一匹でも引き取っているのかと問われても、
現在はNOとだけの答え。

こんな番組や記事報道があった時に、「殺処分」という三文字が
頭にどっかり座り込むのです。

今まで自分のもとで生きて、そして看取ったその犬・猫の思い出。
沢山の思い出を残して逝った犬猫。
それぞれの犬・猫が「いい犬生・猫生」だったと思ってくれたか。


このブログを目にした方、19日が過ぎて居なければ、
ぜひご一緒に
BSスカパー、1月19日(土曜)午後8時から放送される
「犬と命の物語~どうぶつと生きる社会」を。
 

人間との共生・・文字通り『共に生きる』。

お断り:上の画(え)の犬猫は、我が家の犬猫ではありません。


もちろん、馬・白鳥・蝶々・・・飼っていません。

そして我が家の元気娘




今日は猫ちゃんとご一緒に 
             
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◎お願い・・・・


見かけた方お願いしますご連絡ください。警察・役所連絡済み。

1/11日20:30前後 浜松市中区鴨江(鴨江観音近く)より不明

中型 ボーダーコリー×ゴールデンmix 12kg痩せ気味 ♀ 来月6歳

名前 あんず 愛称「あんちゃん」 なつっこいが知らない人には臆病

連絡先「箱うさぎ」さん


   2013.1.15追記  あんずちゃんのその後はこちら
     


★頂いたコメントの返信。

*momopyonbabaさんへ  
     「猫と犬と人間と」・・共に生きる。
  ペットとしての動物が夫々の生涯を全うするには、
  かかわる人間の手ひとつ。拳を差し出すか、掌を差し出すか。
  今回放送されるものが、日にちのカウントダウンで
     殺処分部屋に移されて
  そして・・・と予想はできます。
  観る前から切なく胸が締め付けられます。
  でも、観ておかなければとも思うのです。

     ドキュメンタリー「犬と命の物語~どうぶつと生きる社会」
    (2013.1.14am5:29 追記 )   

*Edyさんへ
  そうでしたね。「殺処分」の親子犬がご縁深まったのでしたね。
  この話で泣いてくれた人が、迷い猫を保健所から引き取りました。
  この話で泣いてくれた人が、動物保護のNPOから猫を引き取りました。
  今家族として幸せな猫生を送っています。
   書くのは簡単。さて自分が何ほどの行動を起こせるのか。

  「箱うさぎ」さんのあんずちゃん、早く見つかりますように。
    (2013.1.14pm2:24)
  
         

2 件のコメント:

momopyonbaba さんのコメント...

「犬と命の物語~どうぶつと生きる社会」見れる機会あればぜひ見たいですね。
何年が前に「猫と犬と人間と」の映画がありました時は、日本に行った際に見てきました。 人間の身勝手さ、傲慢さを思い知らされた思いです。 命の大切さはどんな小さなものでも同じです。 必要とされているから生かされていると思うのです。 人夫々が命について考え、「共に生きる」事を真摯に考え直さなければならないと思います。

Edy さんのコメント...

この殺処分寸前まで授乳していた母犬と子犬達の記事を、Mrs.Coronさんの過去記事の中に発見し、お便りしたことが、お近づきになれたきっかけでしたよね。

今見ても、胸を締め付けられます。
どうにか、できなかったのか…!
きっと母犬は全てを直感的に理解していて、この世の最後の愛情と栄養を、子犬達に与えたんでしょうね。泣けてしょうがない…。

地球は人間だけのものではないのに、自分達の都合次第で、他の生物をゴミのように葬り去る人間社会。
人間ならではの叡智や工夫を凝らして、他の生き物達と、平和に共存していく方法を見出したいものですよね。