脱臼している左後ろ脚。
骨盤骨折による開帳になった右後ろ脚。
開帳肢になっても何とか持ち前の頑張りで、
USAKOさんは本兎(ほんにん)なりにつかいこんできました。
開帳肢になった右足にそれまで以上に脱臼足をかばう力を入れて
ここ2か月やってきました。(参照・・始まりはこの日あたりから)
それがそしてまたまた「おや?」と思ったのが7月20過ぎころ。
開帳肢の右足にもなんだか思うように力が、
USAKOさんが、一生懸命使いこなしていた不自由な右足に
力が入っていないと気付いたのです。
両前足に力を入れて、前足に赤くたこが出来るほど力を入れて
(参照)
後ろ両足を引きずっている感じ。
下半身全体を小さな両前足で牽引している感じです。
お気に入りのちぐらに入るにも、
なかなか方向転換できません。
上半身だけ入れていることが多いです。
まだこの時期は、「夏」なので、防寒の役目はいらないので、
それでもいいのですが。
不自由な下半身を、小さな前足に力を込めて引きずります。
参照…アニメーションより動画をという方はこちら
そして、
毛繕いを済ませるとと・・・
お気に入りのこのちぐら(ドーム型ペットベッド)、
気温上昇のお日様カンカン照りの日、
ジャブジャブお洗濯して干しました。
代りのちぐらを置いておきましたが、
こちらがいいんだというのです。
お日様の匂いいっぱい吸いこんだちぐら、「はい、どうぞ」って
戻したら、2~3回ペロペロしていましたが、
ご覧のように、寄りかかって転寝始めました。
ちぐらに寄りかかりウトウト始めました。
春、GWの時までこんなUSAKOさんを想像もしませんでした。
もちろん、
USAKOさん本兎(本人)が一番びっくりしているんだとは思います。
それでも、USAKOさんの度胸と頑張りには敬服します。
しっかりと自分の体の不自由さを受け入れて、
それでも「前進前進」の毎日です。
その頑張りで、骨盤骨折での開帳足も何とか使いこなしてきましたが、
右足の不自由さは後退しました。
でも、USAKOさんの気持ち自体は、「前進あるのみ」。
食欲はあります。
おやつもおねだりします。
盲腸便が出て上手く食糞できなかったら、
教えに来るんです。・・・・・
スプーンですくって、もしくは母の手の先に載せて
USAKOさんのお口に差し出します。
「これは食べるうんころかい?」と、聞きながら
鼻先にそのれ持っていくと、匂いかいで食べるうんころなら、
パクパクペロペロモグモグ。
食べないものなら、スプーンの縁を口に銜えて、あっちへポイ。
そのしぐさがまた愛しい母です。
ゆっくりと一日過ごそうね。
7月25日 覚え書きより
あらら、随分前の話しが、それも重複している様なものが出てきました。
(*^_^*)
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2015年8月30日日曜日
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