「脱臼うさぎ」その１１２８ そうきたか！！お薬劇

おはようございます。
ここ三日ほど日中もかなり涼しく感じて、「病後」のUSAKOさんには
快適らしいです。
食欲はほぼ以前どおり。ペレット牧草もかなり食べています。

夏場は残しがあるものですから、量は控えめ。
お野菜たっぷり・・ぺレットより先に完食。

シリンジでのお薬。バトル劇が始まります。
キャスト・・・
　　　主演　USAKOさん。服薬する役

　　　助演　母　　　　　　　投薬する役



生野菜に振りかけたって、食べやしないということは
すでに確認済み。寄って、どうやってもシリンジの投薬・服薬です。
正座した母の足の間に仰向けに抑え込みます。
潰しちゃぁいけませんので、加減します・・当り前！(◎o◎)
イヤイヤと首を左右に振って、体をねじって、
何とか逃げようとする USAKOさん。

お口の脇を挟んで開けさせます。

ちょっとお口が開けば、シリンジの先は用を足します。
シリンジの先が開いたお口に入ったその瞬間、
逃してなるものかと、一気にポンプで薬を押し出します。

ところがね、敵もさるもの。
最近知恵がつきまして、お口に入れられたお薬を
「ゴクン」としないのです。
お口に溜めたまま・・・・・だらぁ～～～～ぁり。

ほら、拡大してみてくださいな。
口元がお薬であふれて濡れています。

「ゴックン。ゴックンしなさいな」

処方指示された一回分の全量は、飲んでいないでしょう。
どこでそんなこと覚えたんだか。

人間の赤ちゃんみたい。
母、びっくりよ。

やはり主役級になると、脚本にないアドリブの利く
名演技ねぇ。USAKOさん。

　　
　いい子でお薬全部飲んだってことにしようよ。　　　　　　　　　　　　　
　　顎拭いてくらさいな・・・・
　　　　　　　　　　と、USAKOさんが言いました。

今日の一幕「お薬劇」は、これにて幕を下ろします。

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★頂いたコメントの返信

＊momopyonbabaさんへ
        処方されたお薬、見た目は「はちみつ」のようなので、
　　　生野菜のドレッシングに・・・手っ取り早いと思うのですが、
　　　以前もその手はダメでしたので、「お薬劇バトル編」が続いています。
　　　追いかけっこして、少々疲れたところに抱っこっこ→投薬という
　　　のがいいようです。すぐに抱っこっこ投薬では、
　　　USAKOの抵抗しようと言う力がかなりのものです。
　　　あと2～3回で飲み切る予定です。
　　　　　(2012.8.11am4:41 追記)