2015年6月14日日曜日

「脱臼うさぎ」その1550  生きるという本能

5月29日のUSAKOさん。

まだ自分の開帳肢が思うようにならないときでした。

何もここまで移動して、ご飯食べなくともいいのにね。
いつもの「ちぐら流」はどうしたの?


まぁ、こればかりはどうしようもなく、 ただただ見守るしかありません。

元気な時は「ちぐら流」のお作法で食事し、
足がままならないときにちぐらから出てきて食事する・・・

自然界での本能でしょうか?
弱ったことは見せられない。 生命の危機になる。


それに、おし○こに濡れてお腹やお尻の周り、しっぽの付け根の毛に
うんころが絡み付いて、お湯で濡らしたタオルでふき取り、
毛の絡みを取って、タオルドライ・・・なかなか完全にとはいきません。
尿やけ→皮膚炎の原因にもなりますので、
USAKOさんのためにも、母のわたしの手入れがしやすいようにと、
トリーミングで毛をカットしました。


5月26日はこのくらい。
細胞診の検査結果の出た日は
「夏バージョン、USAKOさん、いい感じよ」と褒めまくって
結構刈ってもらいました。5月29日。

一生懸命毎日を生きているUSAKOさんはね、
一週間もすると
ご覧の通り。それもベルベットのような柔らかい毛が
地肌の出ていたお腹やお尻周り尻尾の付け根を隠していました。

とっても手触りの優しい毛です。
USAKOさんが生きている証。

でもね、細胞診やエコーのために剃った毛は生えてこないのです。
周りの産毛が伸びてその円形脱毛のような
肩のハゲを隠し始めました。


こんなUSAKOさんの姿をじっと見つめていた母。

気を持ち直して、別の方向からUSAKOさんを見ることにしました。
う〇ころはオートメーションで出荷
o(〃^▽^〃)oあははっ♪
 

ってね・・・・・・・ね。


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★頂いたコメントの返信

*momopyonbabaさんへ
ちぐらから出て食事をする・・・それだけ元気になったということ。
そう受け取ると、とてもいい兆候なのだと思います。
夜中も結構動いていますし、
おし○こも、ちぐらから離れてやっています。
それだけでも、足の衰えを食い止めることができるのかなぁと。
     (2015.6.15am4:11 追記)

1 件のコメント:

momopyonbaba さんのコメント...

食事はちぐ流ではなく外へ、確かに弱みを見せない部分なのでしょうね。でも考え様には運動になりますし、筋肉が衰えなくなりますよ。 USAKOさんが持って生まれた生への姿勢と思います。
GO!! GO!! USAKOさん