2011年2月23日水曜日

「脱臼うさぎ」その724 USAKOさんの「血尿」

おはようございます。







今朝方の「お月様」です。まだ「半月」ではありません。

向かって右側がまだ少し膨らんでいます。


ええと・・ええと・・ええとですね・・
ほんと言いますと・・・実はお嬢様は先週から「血尿」です
(≧σ≦)しょっく!!


先週の尿検査では確かに「潜血」がありました。
排泄カルシウム量が多くて、何せ検査結果が+++でしたから。
尿の細菌はマイナスでした。
その所為で、「排尿のときに膀胱に負担がかかっての
潜血かも知れない」
ということで、兎に角排泄カルシウムを減らすこと・・・
という獣医さんの指導で 主食の「ペレット」を変えたのでした。
お嬢様本人はもちろん、母もこれがまた慣れるまで大変なストレス。
そんな「ペレット」変更に気を取られていて、フトお嬢様の排尿後の
トイレを見て見ますと・・・く("0")>なんてこった!!
母の心臓はバクバクです。


「脱臼うさぎ」その722でUPした「動画」、途中でピンクの古い方の
トイレに「用足し」をしたお嬢様。母はその後を追いながらビデオ撮り。
「あら、おし〇こしたの。いいこねぇ」とのんきにビデオのレンズ向けた
途端、(≧σ≦)しょっく!!!!!いやぁ~(((p(>o<)q)))わぁぁぁぁ!!!


どんな文字で現しましょうか・・・・・体が震えるほどショックでした。

「真っ赤なおしっこ」・・・トイレシートに吸い込まれていく「真っ赤なおしっこ」。

ただただ呆然と見つめるだけでした。

ちょっと赤っぽいおし〇こねぇ、くらいだったのが、明らかに真っ赤です。

これって、一度だけ????????

いいえ、一度だけではありませんでした。

最初に「真っ赤なおし〇こ」をしたときは3回に一回くらいの割合。

それが日を追うごとに毎回毎回の排尿が「真っ赤」です。

マッタク何も知識を入れもせずに「うさ飼い」を始めたのです。

ウサギの年齢のスピード、目・歯の病気。

そう「飛節びらん」さえ知り ませんでした。

以前飼っていた犬も高齢ながら(16歳弱で逝きました)

「飛節びらん」には縁遠かったもので、よその犬猫ではその症状は

見たことありますが、「ソアホック」「飛節びらん」も 「うさ飼い」になって

初めて知ったようなわたしです。




先回の尿検査から2週間後に再検査の予約でした。

それまで様子見ようか・・・・ここ何日迷いました。

すぐに病院へ連れて行くべきなんだろうと、

自分の中で「早く、早く」と 急かす気持ちが毎日ありました。

確かに一日でも早く獣医のところへ 連れて行か無ければならない

ことは分かっていましたが、 「宣告」されるのが怖かったのです。

もしも重篤な子宮系統の病名を 告げられたら・・・

8歳もなろうとしているウサギに果たして手術を 受けさせる

自分に決心がつくのか!???




「ウサ飼い」を始める前にしっかりとした知識・情報を取り入れてからに

しなかった人間の身勝手さ、わたしの身勝手さかもしれません。

「宣告」されたら・・・・手術はさせない(人間の傲慢さかも知れません)。

「手術はさせない!」そう決心を固めて・・この一日二日三日の迷いが

もしかしたら「遅かった」となるかも・・昨日病院の門をくぐり獣医の下へ。


昨日の朝のおし〇こを醤油点しに入れて・・・

検査結果

排出カルシウムが+++から+に。

これは「ペレット」の変更の効果有。 潜血が+++から++++。 

「明らかに血液が混じっている」と。

そして先回、尿中の細菌はマイナスでしたが、今回は+と出ました。

レントゲンでは診断できるような腎臓・子宮・卵巣・膀胱に変異は見つからない。

子宮系の病気としてもさほど進んでいないと思う。

レントゲンに・エコーに写るくらいの子宮系の病気としたら、

手術で切除 することが一番なのだけれど、

「ウサギ」そのものが手術のリスクが高い。 子宮のちょっとした腫れなら、

今なら腫れを治せるかもしれない。 細菌の+反応が出ているから、

抗生物質を飲ませてみようか。 それでもかつ尿出し続けるとなると、

子宮・卵巣・・膀胱は・・うん? おしっこの頻度はどんなだね?・・ 」

と先生が聞きます。

「一時よりずいぶん少なくなりました。」とわたしは答える。

「そうか、回数が少ないなら膀胱炎はまず今回はよしとして・・ 食欲はどうかな?」

「旺盛です。変えたペレットも慣れてきてぺろりです。」

「食欲があるなら体力もあるだろうから、腫れくらいなら治る力 あるだろう・・・・

最悪の場合は?」とわたしのほうを見る先生。

「いや、今こうして食欲もあって、元気に跳ね回っているから もし、

もし最悪ならば、このままで一緒にいます」と。

「そうだね。とりあえず、抗生物質投与の結果がいいほうに 出るように・・だね。」

手術はさせない!というわたしの身勝手。傲慢さ。

それでも元気な食欲旺盛なUSAKOさんを見ていると、リスクの高い 手術より、

精一杯の「元気な」時間を過ごさせてやりたいと。


今回の服薬がうまく効かなければ、余命宣告されたも同然になるだろうか。

いつかは見送るとは思っていたけれど、余命宣告は突然やってくる「逝く」

よりいいのかどうか、分からない。


肉親との死別(わかれ)とはまた違う思いがある。

どちらも比べようがないものだ。また比べるものでもないし・・・



ここ何日か、余命宣告されたら・・「お月様」に帰るんだ・・

いっぱいいっぱい「仲間」ができるかなぁ・・なんて

「御伽噺」の中に 自分をおいている。



(犬はお月様に行かないでお星様にでも行くのでしょうか?)

「真っ赤なおし〇こ」をする時は「痛いの?」と聞いてみる。

なぁんにもいわず。ただただトイレに座って時折カランコロンと

うん〇ろの音。真ん丸うん〇ろ・・そして「真っ赤なおし〇こ」。

ペットは飼い主を選べないから・・・ペットショップでよく人は

「目が合ってね、つれて帰ってって訴えたのよ」って言うけれど、

それって飼い主を選んでいるのかしら?・・・

USAKOさんはわたしのような飼い主に来ちゃったんです。




ごめんね、なぁんにも勉強しないで「同居生活」始めてしまって。

そんな無知が病気にしたのかなぁ。ごめんね。

もっと経験豊かな。知識の豊富な飼い主に当たったらよかったね。


兎に角いやな「シリンジ(注射筒)でお薬だよ」。

またまた二人で「お薬」はさんでストレス溜まるね。

でもね、お願いね、チュッチュッチュとお薬飲んでね。

ボリボリ、ポキポキ、シャキシャキ、モグモグ。

ペレットも牧草も生野菜もいっぱい、いっぱい食べています。

お腹痛くないの?という心配はいいらぬとばかりの食欲です。


食欲があるからって安心できないんですよね。

病気が進んでいて「食欲減退」は当たり前かもしれませんが、

食欲が出ることもあるそうです。


 ◎上記の獣医さんのおっしゃった病状の説明は、

  一語一句正確ではないことをお断りしておきます。

  診断でおっしゃったこと、思い出して書いています。

  わたしの解釈の違い、理解不足がありましたら

  お許しください。






「脱臼うさぎ」その722の動画、

あえて「真っ赤ななおしっこ」を カットしました・・・認めたくなかったのです。

一回。このときだけだと思いたかったのです。

「脱臼うさぎ」本日も食欲旺盛で元気です。


お気に召しましたらお帰りに(といつもどおり・・・)

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*momopyonbabaさんへ。

 もっと早く現状をお知らせしたかったのですが・・

 申し訳ありません。「おしっこ」に気をつけてとおっしゃって

 下さった月曜日にはすでに排尿時のたびに

 「真っ赤なおしっこ」でした。

 いつもの優しい言葉、救いです。m(__)m

 何とかがんばってもらいたいです。

 わたしもできるだけそばにいて、イッショウケンメイに

 遊んでやります。まだまだ春を一緒に何回も過ごしたいです。









*以下の文章の中での「血尿の画像」を載せます。


 気分を害する方にはお詫び申し上げます。

「粗相」をした・・・血尿です。試験紙を用いなくとも明らかに

血が混じっています。

「血尿」がトイレシートに

吸い込まれていく・・じっと、唖然、呆然と見つめたのです。

病院へ持ち込んだ「尿」

〇〇〇ジュースのよう・・・

2 件のコメント:

momopyonbaba さんのコメント...

スイマセン お母様の言っていることよく理解できません。 まだ病名も出てないのになぜ勝手にストーリーをつくっているのですか?? お嬢様、どんなときでも懸命に生きようとしているのに、先走って、筋書きをつくってしまってはお嬢様が可哀想です。 飼うときは誰でも良くわからないのは当たり前です。わからなければ、分かろうとすればいいだけの事です。もう前のことはいいのです。 これからのことが重要だと思うのです。 まずはお嬢様の病気がなんであるかを判明させる事が必要と思います。それとこれはほかの方のHPですがいくらかは参考になると思うのですが、読んでみて下さい。人気ブログの "晴れ女のひとりごと" (11/8,9,10,11,12,13,14,15,16)です。

momopyonbaba さんのコメント...

最初のコメントはスパムとなったのでしょうか。 ピョン吉さんのケース(11/8~)はお嬢様と同様と思われますので参考になると思います。