「脱臼うさぎ」その１９９ 夏休み絵日記 ６

８月〇日。「ドンドン、ピィーピィー」のお祭りの後、
わたしはおかぁさまに甘えました。
おかぁさまは「まとわりつくんじゃない！」と言っていましたが・・。
わたしはおかぁさまの動く足 を追いかけただけなのに。
「まとわりつく」なんて言うのです。人聞き（兎聞き？）の悪いこと！
一瞬踏みつけられそうになりました。
となったのはおかぁさま。わたしもちょっとヒヤリ(~_~;)・・。
おかぁさまのおひざで「おねだり」成功・・・と昨日のことだけれど、
今日の日記に書いておこう。（代筆している母は、ふぅ～ん！）

「脱臼うさぎ」は母のひざを鼻先で突っついて、何かと思えば

「おねだり」でした。こんなことすると「可愛くて、可愛くて」です。

ただね、足にまとわりつくと・・お嬢様は「違う。まとわりじゃない！」
と言っていますが、立ち上がった途端に足元に走りよってくる。

思いもかけず、蹴飛ばすか踏みつけるかと思うと・・・。

でもよくその「脱臼足」で猛ダッシュして来るわよねぇ。

元気で何よりですわね、お嬢様。

そうそう、最近は「結膜炎」の再発もありません。母はここでも一安心。

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お帰りにカチッ、カチッと