2009年8月26日水曜日

「脱臼うさぎ」その201 夏休み絵日記 8

8月〇日。なにやらおかぁさまがね・・・
ほら、なにか言っているの。

はぁ、あぁそうなんですか?!・・・・・わたしはね、
あら、あら・・お耳がちょいとばかし・・・(聞いているの、お嬢様?)
おかぁさまはまだ何か言っています。おっしゃっています・・。
わたしはね・・お耳が「かゆかゆ」で。ほらほら見て、見て!
ね、えらいでしょっ!「脱臼足」でお耳を掻いているんだも~ん。まだなにか?  ここは知らぬ存ぜぬ・・・でいこうと思ったの。
だから今日の日記には、「どうしたことか、今日は特別
お耳がかゆかったです」と書いておこうと思うの。

「脱臼うさぎ」は母の言っていることを無視、無視。
母がいったい何を言ったか?
あのね、お嬢様が「部屋んぽ」でう〇こをポロリ、ポロリと落としましたの。
それをね、「だぁれ?う〇こを落として飛び跳ねている子は?」
と聞いているのに無視、無視です。
なんだかほんとにお耳がかゆいんだかすっとぼけているのか?!
まぁ、脱臼足でお耳を掻き掻き出来るのは拍手ものとしておきますが。
部屋んぽ」もいいけれど、なるべくう〇こは落とさずに・・ね、お願い。
「おとうさまぁ~!う〇こ、拾ってくらさぁ~な!
とおとうさまに声かけたけれど、おとうさま居ないの。
おとうさまの夏休みはとっくに終わったんだとおかぁさま。
夏休みでおうちにいたときは、おとうさまはう〇こ拾ってくれたんだもん。
「う〇こ、拾ってくらぁぁぁ~~い、おとうさまぁ~~!」
わたしが呼んだけれど無駄だった。
と今日の日記に書き足しておこうと思うの。(代筆のおかぁさま、お忘れなく・・ね)
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お帰りにカチッ、カチッと
 













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