「脱臼うさぎ」その１１６ 目薬、ブヒッ！！ブヒッ！！ 「脱臼＆結膜炎うさぎ」キタ～ッ！！

「おはよう、脱臼＆結膜炎うさぎのお嬢様」
わたしのことを、サブタイトルで呼ぶんですか、おかぁさま？

「どらどら、お目々見せて・・・まだまだね。その涙目は。

昨日よりはいいようだけれど。」
ねぇねぇ、ホッペペは「ガビガビ」ではござぁいやせんか？
「(・・?・・・どうだろう・・・あぁ、少し・・・毛が固まって・・」

えぇっ？なんざんす？「ガビガビ」ざんすか？
「いえいえ、そんなに心配するほどのものではないですわ。
さぁて、今朝の目薬を点しましょうね。」

　　　　　　　　　　　　　　
ブヒッ！！ブヒッ！！グッ！！グッ！！とお嬢様が文句言います。
でも母は『結膜炎』を完治させるべく使命に徹し、お嬢様の抗議も

無視！無視！・・「さぁてと、いくわよ！」

「脱臼うさぎ」はブヒッ！ブヒッ！グッ！グッ！抗議の文句のを

発しながら、目薬を点されるのも慣れたもの。

母も目薬点しは「お手のもの」になりつつありますが、

こういうものはお互い慣れなくていいわね。飲み薬であろうが、

今回のように目薬であろうが、使わなくて済む「元気」が何より

ね、「脱臼＆結膜炎うさぎ」のお嬢様。 (^_-)-☆

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