「脱臼うさぎ」その１１８ ふいてくらぁ～さい！

「おはよう、お嬢様。　
あら？今朝はあまりご機嫌さんではないようで・・」

お目々がね、おかぁさま。まだまだ涙っぽいの(>_<)
ほら、ホッペペも・・・・ね、「ガビガビ」でしょ？
涙のせい？目薬の垂れたせい？
「お嬢様の涙は、砂糖水のようにベトベトしているからその涙が
毛に付くと「ガビガビ」になるけれど。それにまだまだ涙目をしている
けれど、流れるほどではないわよ。・・・・きっと「ガビガビ」だけ残ったのよ

目薬を母は「ボトリボトリ」と垂らせるような点し方はしないわよ。
随分目薬点すのは慣れちゃったもの。」
まぁ、どっちにしても拭きましょね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
はい、はい。きれいにしましょう、お嬢様。

「脱臼うさぎ」は温かいお絞りで「ガビガビホッペペ」を拭いてもらいました。
その後は、やっぱり「今朝の目薬で～す」（一日３回ですものね）と母。
ブッヒッ～！と言ったかどうか？・・たぶん言ったでしょうね。
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