本日「尿の再検査」結果。
細菌は-。カルシウムは+。潜血は++++。
先生 「細菌はなくなったけれど、相変わらず血は混じるなぁ」
結果的にはやはり子宮疾患という診断になりました。
わたし 「先生、この子を手術していただけませんか?」
先生、カルテを見て・・年齢を見直す・・・・・わたし、ドキドキ・・。
先生 「うぅう~ん。7歳過ぎてるなぁ。高齢期に入っているなぁ。」
お嬢様の顔とわたしの顔に視線を交互に動かしながら
先生 「手術させるかね?うぅ~ん・・・」
わたし 「もし先生のところでしていただけるのなら・・今こうして
元気でいます。できるならしていただきたいのです」
先生 「全身麻酔となるから年齢的にリスクが高まるよ」って。
わたし 「それも重々承知しています。
毎日毎日『血尿』を見るのがつらくなりました。」
先生 「うぅ~ん」とうなりながら(?)・・お嬢様に聴診器当て、
全身を撫で回し・・・「いまなら・・・よし。手術ということで
検査検討してみよう」
血液検査・・・採血です。初めての採血です。
わたし 「カメラを持ってきました。記念に写真とってもいいですか?」
先生 「記念写真といわれてもなぁ(笑)」
もちろんスタッフさんにも笑われました。
こうなったからには「前向きに明るく行こう」と思うのです。
(゚ー゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)ウンウン。はい、パチリ、パチリ・・
手術をしてくださる獣医に出会えたこと・・・この際、リスクの
ことばかり考えていたのじゃぁ、なんにも前に進みません。
手術するかしないか・・・いいえ、お嬢様本人が決められることでは
ないのが残念。本当は「本人の意思確認」が一番必要なのでしょうが・・
「どっちにする?」と聞いてみました。一応はね。
本人の意思を第一に。尊重せねばと・・・聞こえました。
「わたしまだおかあさまのそばにいたいれす。
元気でピョンピョコピョ~ンしたいれす。
がんばって先生にお任せしたらいいれすよね」って。
アヒィ~~~~!!!
おかあさま、「採血」って痛いものれすね・・(´ヘ`;)
血液検査の結果、
数字的には十分「手術」可能範囲だそうです。
ALP94が赤く囲んであります。先生の説明では単独の
肝疾患というより、子宮疾患で数値が高くなっている可能性大
ということです。
来週火曜に手術と決まりました。子宮( 卵巣も)の摘出です。
先生のほうでも来週火曜は時間的な余裕があるとのことですので、
お任せします。お願しますと予約してきました。
先生 「年齢的にいったらやはり全身麻酔後だから
術後一泊させて様子見るからね」とおっしゃいました。
m(__)mm(__)mヨロシクです。
「脱臼うさぎ」のお嬢様。先生と母の会話が聞こえたかどうか、
単に「採血」がイヤだったのか?
キャリーバッグに戻っても、ほらこの通り
まずは「再検査結果」と、「手術」が決まったご報告です。
母の手術の決断でよかったのかどうか・・
きっときっといい結果がでます。と信じて。
2011年3月1日火曜日
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1 件のコメント:
お嬢様、子宮疾患の診断となり、そして来週にも手術を行うようになったのですね。 兎の女の子は3歳以上から子宮疾患は数値があがり、5歳以上になる数値が一気にハネ上がり傾向です。種類によっては50%~80%もなるようです。そんな数値を見ていると去勢、不妊手術はするべきなのかなと思ったりしますが、健康時にはやはり躊躇してしまいました。 お嬢様、これがいい機会ではないでしょうか。 babaも元気玉一杯一杯送りますからね。 大丈夫だよ。
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