「脱臼うさぎ」その１０３ お嬢様＆桜＆真ん丸

「おはよう、お嬢様。　
今朝の母のお散歩は、ほらほら　　　　　　　　　　　　　
こんなにかわいい、真ん丸な桜を見てきました。　

桜の花の手毬（てまり）のようでした。
手のひらで「ポンポン」と弾ませて遊べそうなほどの真ん丸さですよ。
お嬢様が昨日のお天気の中で、手毬桜（？）でなく芝桜に寄り添う
スナップ写真が出来上がりました。
いかが？お気に召しました？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
おかぁさま、とってもいい芝桜のにおいがします。

　　　　　　
お嬢様はハーネスの鈴を「リンリン」鳴らしながら
ピョンピョン跳ねます。走ります。

「脱臼うさぎ」の真ん丸お尻は、真ん丸桜に負けないほど
母にはかわいく見えました。真ん丸桜はきれい。

でもお嬢様の真ん丸お尻は、きれいというよりやはり
かわいい！の「親ばか」の一言です。

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