ねぇ、お嬢様、
見て見て・・
(呼び止められては
足を止めるしかないわねぇ。
楽しい「部屋んぽ」中なのに、
いったいなんなのれ(で)すかぁ?
おかぁさまぁ?)
ここよ。
ほらこの指よ。
ね、腫れているでしょ?
わたしのつぶやき・・・
それにわたし、「だいじょうぶ?」なんて言っていないわよっ!!
ね、腫れているでしょ?
「脱臼うさぎ」の「大丈夫れ(で)すかぁ?」の一言に母は
嬉しくて(>_<)うぅぅぅ・・と。
嬉しくて(>_<)うぅぅぅ・・と。
原因はなんとも情けない話・・・・であります。
「深爪」をしてしまいました。そうです。
「炎症」を起こしたのです。
お嬢様のやさしい気遣いできっと回復もすぐでしょう・・
なんて言っちゃって・・ね、お嬢様。わたしのつぶやき・・・
それにわたし、「だいじょうぶ?」なんて言っていないわよっ!!
ちょっと「部屋んぽ」の途中で呼ばれたから、
お鼻ピクピク・クンクン・・して、(・・?何かと思ったから
お鼻ピクピク・クンクン・・して、(・・?何かと思ったから
ちょっとなめてみたの・・・・・
でも、でもおいしくもなんとも無かったから、
すぐに「部屋んぽ」を再開したの・・それでもなんだか
すぐに「部屋んぽ」を再開したの・・それでもなんだか
おかぁさま「いい子、いい子」って頭と背中を
撫で撫でしてくれたのよ。
よくわかんないけれど、撫で撫でしてもらっただけ
うん、そう。良かったわよ。撫で撫では。





