「脱臼うさぎ」その３１１ うわぁぁ～！ご・ご冗談で！

　　　　わたしのひとりごと・・・・

おかぁさまが、ボロボロになった（なったとしたは違うんですってさ）
「ちぐら」の代わりを買ってきてくれました。
♪♪わぁ～い！わぁ～い！♪♪と喜んだのもつかの間・・
　　　　　　　なにっ？これは？(・・? なによっ！いったいなんなのっ？これって！！
おかぁさま、「さぁどうぞ！あったかいわよ。
潜ってみなさいな。」とおっしゃいましたが・・・

「ねころん鍋」というらしいのですが・・
今「ちまた」でねこちゃんがお鍋でまぁるくなっている

姿がかわいいと「写真集」が出ているほどの人気とか・・

かわいさはわたしだって負けないけれど<(｀^´)>エッヘン！

おかぁさま、「鍋」って言いましたよね？
「ナベ・なべ・鍋」・・・なぁ～べ？？？

冗談きついですぅ
思わずわたしは・・・・おかぁさまぁ～～！！

ボロボロ「ちぐら」でいいですっ！！
まさか、まさか！この時季に「鍋」がでるとは・・・<`～´>

信じられませんわ！！おそろしや！おそろや！！

「脱臼うさぎ」のお嬢様にはちょっと

「冗談」がきつかったかしら？

でも入ったら、うんとあったかい・・と母は思うのです。
そんなに気に入らなかったのでしたら、

お気に障ったようでしたらごめんなさいね。

でも、でも折角だから、一回くらい入ったら？

・・・あっ、そう！駄目でございますか？

あぁ～ぁっ、 「ねころん鍋」をどうしましょう？

無駄買いになっちゃいましたかねぇ？

しばらく様子見・・・というのはいかが？お嬢様？

あっ、そう！(-_-)だめ？(-_-;)ううぅぅ～ん。

はいはい、分かりました。母の押し付けです。

今日はしっかりと買ってきます。「うさちぐら」を・・ね。

　そうです。「ねころん鍋」の始末なんか

　わたしの知ったことではありませんわ。
　おかぁさまが買って来たんですもの。

　わたしが「鍋」に入ったら、

　「ねこちぐら」が「うさちぐら」いなるというだけでなく、

　「ねころん鍋」どころか「〇〇〇鍋」・・・笑ってはいられないです。

　わたしの目に入らないところへ早く片付けて！

なるほど、なるほど。そこまで母にいいますか！

またまた母とお嬢様の言い合いバトルが始まります。

　お気に召しましたらお帰りに　して行って下さいなm(__)m　　
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