「脱臼うさぎ」その２３６ うっん、もぅ～っ！<(｀^´)>

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昨日は昨日。今日は今日。

自分で後ろ足の爪を「ポキポキ」していたお嬢様。

母はやっとお嬢様を「つかまえたっ！」

随分走り回らせてくれましたよね、お嬢様。

母も息が上がっているけれど、お嬢様もかなりのもの。

小さな生き物の鼓動が早打ち・・大丈夫かいな(・・?と

追いかけた母本人が心配している始末。

そらそら、久々に「抱っこ！！」・・大して喜んでいないよねぇ(-_-)

すごく迷惑そうな、嫌な顔しているお嬢様。
抱いた母の腕と胸にお嬢様の早打ちしている鼓動を感じます。

観念した？覚悟決めた？

この間爪を切ってから一ヶ月も経っていないの。
母はちゃんと全部確認したつもりだったのですが、

後ろ足の切り残しか、はたまた伸びが速かったのか、
随分爪の伸びている指を見つけてしまいました。

母が悪い。m(__)m　一ヶ月もしないうちに嫌な思いをさせて。

「ポキポキ・ポッチン・カリカリ」と自分で爪を噛み千切っていた

お嬢様。見かねて母が切ってやろうと言うのに・・・・

「脱臼脚」の爪切りは、本当は母もちょっぴりおっかなびっくり。

前足はいつものように両股で軽くはさんで「チョキチョキ」
こちらは大して伸びてないから大丈夫！

問題は後ろ足。またいではさんで・・後ろ足引っ張り出したんじゃぁ

やっぱり「脱臼脚」怖くて、気を使って思うようにハサミを使えない。
ましてや脚の指先の毛が伸びて、掻き分けなければ爪を確認できない。

やっぱりプロに任せようか・・。
おぉ、そうだ！抱っこついでに・・・
こういう抱っこはいかが、お嬢様？
ほらほら見えた！伸びている爪が見えた！！

♪さぁさぁ、切りましょッ！切りましょッ！爪を♪♪チョッキンチョッキン、チョッキンな♪・・とね。

「脱臼うさぎ」は、そうやったら少しでも怖さから逃れるだろうと
接種受ける注射を見ないようにする注射嫌いの幼子のように
ハサミから目をそらします・・そうじゃないでしょって？
そうです。母の腕でお嬢様の顔を抑えていたのでした！！

切り落とした爪はコロコロでくっつけ集め、

手のひらに乗っけてみました。こんなもの？というくらい。

伸び具合見たら、もっと切り落としがあるかと思ったのですが。
ちいさな小さな指の爪。こんなもんでしょうよ、ね、お嬢様。
たぶんこれで当分「爪切り」はしなくていいと思うわよ。
たぶん、たぶん・・ですが。

　　　うっん～～！もういやっ！と言いたげな「脱臼うさぎ」。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（画像はクリック拡大できます）

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お帰りにカチッ、カチッと