「脱臼うさぎ」その３６７ おわらいをありがとっ！

「脱臼うさぎ」のお嬢様にも
確実に春はやって来ているようです。
昼間のウトウト・コックリコックリ転寝も
「ちぐら」の中に入る事がなくなりました。
春を感じているのでしょう。
「胸毛」を自らむしり抜いてから
まだまだ「きのっぺちゃん」のように
本格的な「換毛」は見えません。
でも、お嬢様の本能が春がそこまで
来ていることをキャッチしているので
しょうね。

暖かくて、もう「ちぐら」はいらない ということでしょうか・・
そろそろ片付けましょうかね。一代目よりはカジカジが少なかった
二代目「ちぐら」ですが、来冬には使えそうもありません。
ほらほらこんな風です。
後ろはなんともなく、まるで「新品」のようですが、
入り口といえば・・中の付属のクッションもご覧の通り。
そこで「着古しのランニングシャツ」やこれもまた
「着古しのTシャツ」をクッション代わりに入れていました。
春近し・・であまり「ちぐら」に入らなくなってきたお嬢様。
そこで母はその「ちぐら」をそろそろ処分しようかと・・。
そんなこと思っていた昨日のこと。

「ちぐら」の中に敷いていた「着古しのTシャツ」を・・
カジカジ・ペッタンペッタンしていたお嬢様。
・・・・今度は何してくれたの？
ヒョイと母の目に入ったのは？？？？？
どう見てもあやしい動き！その挙句に不思議なところから
顔を出しました。＼(◎o◎)／！
　　　　　「あら、こんにちは！」
　　　　　わたしはいったいどうなっちゃったのれしょう？

といわれても、母も良く分かりません。
なにやっているの？なにやらかしてくれたの？
先回はTシャツの下にもぐりこんで、モコモコ・・。
今度はなぁ～にやってくれたの？
お・お・お嬢様、ど・ど・どこから顔を出しているの？
＼(◎o◎)／！わぉ～！！
えっ！！？？お嬢様、新しい バージョンかしら？

自分でかじったTシャツの穴から顔を出しました。
たまたま偶然のことなのでしょうが。
この間の「モコモコイナイイナイバァー」も大笑いさせてくれました。
今回もいやはや・・・そしてこの後がまだまだあるんです。

お嬢様、いいえ、あえて言わせてもらいます。

「あんたといると本当に楽しませてくれるもんだわねぇ」

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