「脱臼うさぎ」その４９９ 至福のとき・・う〇ころひとつ

昨日、 真ん丸お目々を輝かせ、「とってちょうらい！」
「あれがほしいのれす」と座卓の上の「新聞・折り込み広告」を
うんとこどっこいしょっ！と背伸びをして、「脱臼足」でうまい具合に
バランスとっておねだりしたお嬢様。
お望み通り・・というか、母も根負けしてちょっと銜えやすいように
反対側から押し出してやりました。
まさに「脱兎」のごとく、すばやくそれを銜えてサークルに戻ります。

「脱臼うさぎ」のお嬢様。
大好き、大好き、大好きな「折り込み広告」を
サークルに引き込んで、「至福の時」を過ごします。
大好き、大好き、大好きな「折り込み広告」に囲まれて・・。
しあわせ・・ウフフの　うさぎです。(^_-)-☆
そして、あまりの「しあわせ感」で、サークルからはみ出た尻尾の
その先に、かわいいかわいい一粒の「う〇ころ」がありました。

気づかないお嬢様です・・・。
読み終わったようで、後はお決まりのカジカジが始まりました。
これもお嬢様の楽しみ、大好きな行動。

母は「食べちゃ駄目よ！！」と、いつものように言うだけ。
あんまり食べるようだったら取り上げちゃうからね。
引き裂いて遊ぶだけにしておきなさいよ・・ってね。
ビリビリビリ・・と音を楽しむだけにしておきなさいよ。


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