「脱臼うさぎ」その５１４ 一片の縄

おはようございま す。
今日も暑くなりそうで・・
何とか「バテバテ」にならないように二人で過ごします。
さてさて、製作途中のざるのその後は・・・でございますが、

ここまでが

「うさぎの寝床」の成れの果て。

昨日は再び、せっせせっせと製作に励みます。
「脱臼うさぎ」のお嬢様。ヒエヒエ枕でちょっと元気を取り戻し、
おぉ！ カメラ目線でございますか？
がんばって、がんばって・・・「うさぎの寝床」の廃品活用。
ざる→コースター→そしてそしてとうとう
「一片の縄」にになっちゃいました。

「縄一本」と呼ぶにはすでに遅し。
ほらね・・って見せたら

　　あら、おかあさま。上出来ではないれしょうか？　　わたしの最終作品れすわ<(｀^´)>えっへん！！

　　おかあさま、ほしいれすか？

　　あげてもいいれすよ。わたしの「芸術作品」。

　　題して・・「兎生（人生）の至福」・・ブッヒ！！

変なの！「兎生の至福」・・ねぇ( 一一)。
カジカジしていたとき、そんなに「幸せ」感じていたんだ。フゥーン。
その「一片の縄」をもらっても、母は使い道ないわ。
お飾りにもちょっとねぇ・・。もう少しカジカジしていたら
マジックショー・・・チチンプイプイ。消えて無くなるわよ、きっと。

それにしちゃいなさいよ・・ね、お嬢様。

　　あぁ～っ！わたしの「作品」を断ったれすか？

　　いいれすよ、いいれすよ。

　　おかあさまの脚のあざの秘密、ばらしちゃうれすよぅ~だ！

秘密でも何でもありません。
おっちょこちょいの母のこと。

いつものことがちょっと、ちょっと・・だっただけよ。
　へぇ～それって、「ちょっと」というのれすか？

　へぇ～。へぇ～。へぇ～だ。

　　　　転んで打ち付けた 。
　　　　あざの痕の母の脚でございます。

　　　　青たんから赤たん。そして黄色がかって来ました。

　　　　まもなく消えます。

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