2010年6月24日木曜日

「脱臼うさぎ」その489 なまはやっぱりにがてれす

これはいかが 、お嬢様
昨日のおやつに母が朝に見つけた「なまチモシー」。
道端に生えていたのでよく水洗い。
フライパンで炒ればいいのかしら?
まぁ、ともかく水気だけふき取って、お嬢様の鼻先に
差し出してみました。
なんれすか?    ふぅ~ん、なまチモシーれすか?

においをかいで、あごを二・三回スリスリさせました。
そして長い茎にとびつきました。茎の端っこを口に入れ、
モグモグが始まりました。

「脱臼うさぎ」のお嬢様
興味津々で「まなチモシー」をかじってみたけれど、
茎はなかなか「いけるっ!」というようすで、モグモグモグモグ
長い茎をモグモグモグ・・。
おっとっと!ちょっと古いけれど、「楊枝銜えた誰それ」と
笑ってみているわけには行きません。
一気にモグモグ飲み込んでいたらのどに詰まらせて
大変なことにもなりかねない・・・牧草も一本ものの
チモシーもありますが・・・ひとやすみもせずに、一応モグモグと
噛んではいるようですが、まるで人が麺類をすすっているような
勢いで茎がお嬢様の口に消えていきます。
母はあわてて・・茎を半分折りました。
モグモグ・・モグモグ・・採りたてチモシー、気に入ったのかしら?
連続モグモグ・・していましたが、穂先にきたら、
あら、やっぱりね。
クンクンクンクン・・・
吐き出してしまいました。
    ここはあんまりおいしくないれすよ、おかあさま。

茎だけ一本食べきりました。なま穂先はパスです。
市販の乾燥チモシー牧草)はおかわりするほど食べるので、
生はお味見ていど。穂先は乾燥物がいいようです。
穂先のイガイガを拒否かも知れません。乾燥物より
元気なイガイガですから。なれない「なまもの」でお腹の調子を
悪くされても大変なので、残した穂先は始末しました。

今朝はね、昨日より大目の「小粒のペレット」を完食。
牧草も完食。そして何よりうれしいことに(^-^)♪乾燥野菜のチップスを少々ながら完食したんです(*^^)v

「脱臼うさぎ」は今日も、
今もこうしてPCのキーを叩いている母のそばで
 「おそばに居ていいれすか?」座りです。

お気に召しましたらお帰りに
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*この子が家に来るときに「寿命は8年ほど。餌も昔より
よくなっているから、10年位まで延びるかもしれません」と
言われました。「うさぎの平均寿命」はもうすぐそこです。
確かにね、この子の背中を撫でていますと、背骨の形が
子うさぎだったころに比べ、はっきりと手に感じます。
それだけに脂肪が落ちてきたというのでしょう。
ゴツゴツ・・手に感じるゴツゴツ。背中を、体をナデながら
「来るべきその時」を一瞬「間近」に感じ、ちょっと哀しくなります。
「来るべく時」は明日は来ない、明後日も来ない・・と自分に
言い聞かせ、その一瞬ちょっと感じる哀しさを振り払い
「♪おっじょうさっま。あっそびましょっ!♪」と節をつけて
カメラ片手に追い回す母を演じております。
お気遣いのアドバイス。大変助かっております。
自己判断し、気づかぬことも多いので何かありましたら
アドバイス、お願いいたします

1 件のコメント:

momopyonbaba さんのコメント...

初の生チモシーの体験ですね。今はイタリアンライグラス生牧草がうさぎさんの間でかなり好評ようです。生牧草は種を入手すれば自分でも手作りができますから毎回新鮮な物を上げられるます。でも、個々の兎さんによって好みが違いますから無理がない様に、食べられる食餌の種類が増えていくと良いのですけどね。 食べなくなった時に、色々と選択肢ができますから。 ストレスのないのびのびとした一日一日を出来る限り過ごさせてあげられたらと思います。