「脱臼うさぎ」その３４３ 夜なべ仕事・・？ふぅ～ん

さてさて・・先回の続きをご報告。
「ケージ」から出ようか止めようかと
ためらいを見せていたお嬢様。
その後はどうしたか？・・・もちろん「部屋んぽ」のため
さぁさ、出ておいで・・と母は〇〇で釣りました・・。

〇〇・・・箱です。わらの「うさぎのねぐら」が入っていた箱。
厚紙をカジカジするのが大好きなお嬢様。
「うさぎのねぐら」の空き箱を「ケージ」の中からジィッと見ていました。
視野は広いけれど、なかなか焦点の合わない「うさぎ」の目
（だそうですが・・）で ジィッと見ていました。
程なく・・・ジャンプで出て来て・・
新年のご挨拶の のときのように
すぐに空き箱のそばへ・・。クンクンとにおいを嗅いで、
スリスリ・・・・鼻先でスリスリ・・あごでスリスリ・・しだしました。

しばらくこのスリスリが続いたのです。
次にお嬢様のやったことといえば、もちろん空き箱をカジカジ。
そしてそして・・・時間は過ぎ、サークルに空き箱入れたまま
夜が来て・・おやすみなさい、お嬢様。
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おはよう、お嬢様。と声をかけておきてきた母が最初に目にしたのは
　うぁ～おっ！！　
箱が、箱が・・はこがぁ～～～っ！！
「♪かぁさんが夜なべをして♪」ならぬ「♪お嬢様が夜なべをして♪」(-_-;)

「脱臼うさぎ」のお嬢様は「鶴の恩返し」にはならなかったのです。
夜中にガサゴソ、カリカリ、カタン、バタン ・・なにやら音はしていましたが、
母は(-_-)zzzの(-_-)zzzでした。
あぁ、アレは「恩返し」の「はたおり」の音ではなかったのね？
母の想像するには
きっとこんな感じ・・・みんな寝静まった後でソロリソロリと
サークルを一巡り・・・その後はきっと無精して、「ちぐら」の中から
箱をカリカリ・・カジカジ・・・きっとそうね。ふぅ～ん！！

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　仰向け「抱っこっこ」を覚えてから母は「爪切り」のとき、とっても楽です。

　お尻がひざに乗っかるので、それもお嬢様には「安心感」らしいから

　おとなしくしていてくれます。

　目を隠したり、両膝の間に挟み込んだりといろいろ試しましたが、

　｢おっぱい検診」抱っこっこ｣が一番です。