「脱臼うさぎ」その６１５ みつけたおおきなあき。

みぃつけ！みぃつけ！母は見つけましたよ。
ギョッ！！
な・な・何を見つたれすか、おかあさま？
な・な・なぁ～んにもないれすよ。ほ・ほ・ほんと、なぁんにも・・ね。
ない、ない、ないれすよ。

いいえ、確かに母は見つけました。ほらそこ、そこです！！
わたしじゃない！
　何もないれすからね。違う、違う、違いますれすよ。

何度も何度も首を振り「違う。見間違い。母の気のせい」と
言うお嬢様・・・本当かしら？・・・演技指導は母です。

　　首の振り方をもう一度・・・
　　はい、やり直し！って言う具合にね(^_-)-☆

その足元の広告どけてみましょうよ、お嬢様。
母の気のせいでは、見間違いではないようですよ。
もうお分かりと思います。そうです。それです。

朝のケージ・サークルの掃除の時はそれほどの「あき」ではなかった
はず・・と、母は記憶をたどります。いつの間にそんなに・・ (・・?
母が掃除・洗濯でバタバタ動き回っている間・・だわね。

「 小さい秋（開き・・あき）」、隠滅を図ろうとした日もあったわね。
でも今度ばかりは、この大きさではとてもとても「小さい秋（開き）」と
いえなくなっちゃいましたわね、お嬢様。
そうです。お嬢様の純毛製造が順調なように、こちらの開き（あき）も
しっかりと深まり・・(・・?・・いやいや、大きくなってきた開き（あき）。
どこもかしこも「秋本番」「開き本番」。「深まる秋」「大きくなる開き」。

「脱臼うさぎ」のお嬢様。
手仕事は素早いです。お口での糸きりもすばらしい働きぶり！！
赤いバスタオルカーペットをホジホジ、カジカジ

お気に召しましたらお帰りに
カチッ、カチッとクリックして行って下さいな m(__)m
　　
＊momopyonbabaさんへ。
　気が小さいからなのか、いやいや案外大胆さからかもしれませんね。
　人間側から見ると、やっぱり「隠している」としか見えないので・・
　そんなわけないのですがね。
　偶然のなせるものですよね。
　こうして勝手に「お話作って」、画を当てはめて・・・
　毎日の変化をUPできるのが楽しみになっています。
　　今日は雨ですが、台風の影響もありませんでした。